アグン・プラボウォ《チラックス #1》
オフセット・リトグラフ、リノカット、2016年、作家蔵
アグン・プラボウォ《私と私》
リノカット、2019年、作家蔵
田中彰+来館者共同制作《町田芹ヶ谷えごのき縁起絵巻》(部分)
木版(芹ヶ谷公園のエゴノキ) 、2019年
作家蔵、撮影:平林岳志
赤瀬川原平《風のレコード》
オフセット、凸版、1988年
町田市立国際版画美術館蔵
「インプリントまちだ展」は2017年からはじまった、版画を軸に制作する若手作家が 町田に取材した新作を発表する展覧会シリーズです。 最終年となる2020年は、 インドネシアから注目のアーティスト、アグン・プラボウォを招きます。
最初期の作品から2020年の最新作まで 約70点の作品を、本展で日本初公開します。たった一枚の版を彫り進めて制作される リノカットの多色刷り版画は必見です。展示室の最後には、180枚もの版画を組み合わせた町田をテーマとする3部作も展示されます。
アグン・プラボウォ Agung Prabowo “Agugn”,
1985年生まれ。インドネシア・バンドン出身、バリ島ウブド在住。バンドン工科大学芸術デザイン学部芸術学科版画コースに学ぶ。リノカット(版材としてリノリウムを使用した版画)による独創的な作品が国際的に高く評価されている。 Facebookジャカルタオフィスの壁画も手がける。インプリントまちだ展 2020に向けて、町田の市街地を取材した新作を制作します!
※会期変更
インプリントまちだ展2020 すむひと⇔くるひと ―「アーティスト」がみた町田―
2020.06.09~2020.09.13
開催終了
10:00~17:00
土・日・祝は10:00~17:30
入館は閉館の30分前
月曜日(ただし、5月4日は開館)、5月7日(木)
一般 900(700)円、高校・大学生 450(350)円、中学生以下は無料
※( )内は20名以上の団体料金
※身体障がい者手帳、愛の手帳(療育手帳)または精神障がい者保健福祉手帳をご提示の方と付き添いの方1名は半額
※毎月第4水曜日のシルバーデーは、65歳以上の方は入場無料です
町田市立国際版画美術館
〒194-0013 東京都町田市原町田4-28-1
042-726-2771/0860(受付時間 平日10:00~17:00, 土日祝10:00~17:30)
JR横浜線・小田急線町田駅下車徒歩15分
町田市立国際版画美術館、東京新聞