アントニー・ヴァン・ダイク
《ベッドフォード伯爵夫人 アン・カーの肖像》
1639年 東京富士美術館蔵
©東京富士美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
ジャック=ルイ・ダヴィッドの工房
《戴冠式の皇帝ナポレオン》
1808年頃 東京富士美術館蔵
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カナレット(ジョヴァンニ・アントニオ・カナル)
《ヴェネツィア、サン・マルコ広場》
1732-33年頃 東京富士美術館蔵
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ピエール=オーギュスト・ルノワール
《赤い服の女》1892年頃 東京富士美術館蔵
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カミーユ・ピサロ
《秋、朝、曇り、エラニー》1900年
東京富士美術館蔵
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1983年東京都八王子市に開館した東京富士美術館は、日本・東洋・西洋の各国、各時代の絵画・版画・写真・彫刻・陶磁・漆工・武具・刀剣・メダルなど様々なジャンルの作品約30,000点を収蔵しています。とりわけ西洋絵画コレクションは、16世紀のイタリア・ルネサンスから20世紀まで、西洋絵画史をほぼ一望できる、時間的・空間的に極めて充実したものとして、日本はもとより国外でも広く知られています。
本展では、そのなかから厳選した珠玉の作品83点により、16世紀後半から20世紀までの西洋絵画400年の歴史を紹介します。世界の美術ファンを魅了するモネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、ゴーガン、シャガールなど近代の人気作家に加え、それ以前の歴史をたどるために、ティントレット、フランス・ハルス、アントニー・ヴァン・ダイクなど、日本ではあまり見る機会のない巨匠たちの作品も紹介します。
ぜひこの機会に、西洋絵画400年の流れを通覧する醍醐味を味わい、広大で奥深い西洋絵画の世界と、個々の作品の魅力にもふれていただきたいと思います。
北日本新聞改題80周年記念 西洋絵画400年の旅
―珠玉の東京富士美術館コレクション展―
2020.05.23~2020.07.05
開催終了
9:30〜18:00(入館は17:30まで)
毎週水曜日(祝日を除く)、祝日の翌日
一般:1,400円(1,200円)、大学生:1,000円(800円)
※高校生以下無料。( )内は20名以上の団体料金。
※次の方は、企画展・コレクション展とも観覧無料
①児童、生徒(小・中学生、高校生など)
②学校教育、社会教育活動としての児童・生徒の引率者(観覧料免除申請書が必要です)
③各種手帳をお持ちの障害者の方の観覧(付き添いは手帳をお持ちの方1人につき1名まで無料)
※企画展入場当日に限りコレクション展もご覧いただけます。
※本展覧会チケット提示により、同時開催の「国際工芸アワードとやま2020」(展示室2)もご覧いただけます。
富山県美術館
〒930-0806
富山県富山市木場町3-20
076-431-2711
富山駅北口から
徒歩:約15分/タクシー:約3分
バス:富山駅前から約10分 バス停「富山県美術館」下車すぐ
富山県、西洋絵画400年の旅展実行委員会(富山県美術館、北日本新聞社)