アドルフ・ブラウン《「装飾のための花の習作集成」より》1853年
ギュスターヴ・ル・グレイ《荒波》1856年
シャルル・マルヴィル《旧パリ市庁舎、ファサード》1871年頃
1839年、最初の写真術ダゲレオタイプが、パリの科学と美術の合同アカデミーで公式発表されました。鮮明な画像を定着するこの写真術は、瞬く間に世界中に広まっていきます。数々の政変に見舞われた19世紀フランスでは、豊かな文化が花開きました。
1839年、最初の写真術ダゲレオタイプが、パリの科学と美術の合同アカデミーで公式発表されました。鮮明な画像を定着するこの写真術は、瞬く間に世界中に広まっていきます。数々の政変に見舞われた19世紀フランスでは、豊かな文化が花開きました。
この展覧会では、フランスの、とくに19世紀の写真を中心に約100点でその魅力をご紹介いたします。あわせて、フランスの写真を中心に多くの作品を島根県立美術館にご寄贈いただいた石原悦郎氏の顕彰の機会としたいと思います。
フランスの写真
2020.06.25~2020.09.28
開催終了
10:00~日没後30分(展示室への入場は日没時刻まで)
火曜日(ただし6月30日、8月11日、9月22日は開館)
一般 300円、大学生 200円、高校生以下無料
島根県立美術館 コレクション展示室4
〒690-0049 島根県松江市袖師町1-5
0852-55-4700
JR松江駅から
・徒歩約15分
・松江市営バス「南循環線内回り」6分 → 県立美術館前バス停