アルヴァ・アールト《パイミオ/アームチェア41》
デザイン:1930-31年/製品化:1932年
ペーター・オプスヴィック《ガーデン:リトル・ツリー》
デザイン・製品化:1985年
テルイェ・エクストレム《エクストレム》
デザイン:1972-77年/製品化:1984年
「椅子の美術館」としても知られている埼玉県立近代美術館では、グッドデザインの椅子に自由に座って親しんでいただけるよう、館内でさまざまな椅子を展示してきましたが、新型コロナウイルス感染防止のため、当面の間、座れる椅子の展示を制限しています。
企画展示室の半分のスペースと1階ギャラリーを使って開催する本展は、デザイナーの豊かな発想から生まれた秀逸なデザインの椅子を、実際に座るかわりに見て味わう、つまり、「目で座る」展覧会です。
かたちや色、素材をじっくり見ながらその椅子が置かれる空間や座り心地、デザイナーが込めたアイデアを想像してみると、座って楽しむときとは違った角度から、椅子の新たな魅力を見つけることができるでしょう。
人気の椅子のコレクションを多面的な視点で紹介し、「愛でる」楽しみをご案内します。
MEDE SUWARU − 今日みられる椅子
2020.09.26~2020.11.03
開催終了
10:00 ~ 17:30 (入場は17:00まで)
月曜日
無料
埼玉県立近代美術館
〒330-0061
埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
048-824-0111
JR京浜東北線北浦和駅西口より徒歩3分(北浦和公園内)
JR東京駅、新宿駅から北浦和駅まで、それぞれ約35分
埼玉県立近代美術館