素描礼讃 岸田劉生と木村荘八

小杉放菴記念日光美術館
開催期間:2020.09.05~2020.10.25 開催終了

本展は、笠間日動美術館、うらわ美術館、小杉放菴記念日光美術館が所蔵する3つのコレクションによる展覧会です。笠間日動美術館のコレクションは、「岸田劉生の会」を社内に置く日動画廊が長年収集してきたもので、岸田劉生の油彩画、素描、書籍の装丁画習作、日本画など、貴重な作品を多く含んでいます。うらわ美術館のコレクションは、本に関する美術の収集・研究を主体としてきた同館ならではの、木村荘八の戦後の挿絵群です。小杉放菴記念日光美術館のコレクションは、春陽会事務局に残されていた荘八の遺品を中心とするもので、大正期以降の油彩画の小品や素描、《東京繁盛記》シリーズを踏む挿絵群からなります。

 

本展ではこれら3館の劉生・荘八コレクションから、素描・挿絵、単色画等約160点を構成、紹介していくことで、その魅力と二人の交流について、改めて見つめ直していきます。

展覧会名

素描礼讃 岸田劉生と木村荘八

会期

2020.09.05~2020.10.25 開催終了

開館時間

9:30〜17:00(入館は16:30まで)

休館日

毎週月曜日(ただし9月21日は開館し、9月23日を休館)

入場料

一般730(650)円、大学生510(460)円、高校生以下無料
※( )内は20名以上の団体割引料金
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方とその付き添いの方1名は無料
※第3日曜日「家庭の日」(9月20日、10月18日)は、大学生は無料

会場

小杉放菴記念日光美術館

住所

〒321-1431 日光市山内2388-3

お問い合わせ

0288-50-1200

アクセス

東武日光駅、JR日光駅から、清滝・細尾、中禅寺・湯元、西参道(東照宮)方面行き東武バス5分、神橋停留所より徒歩約3分

主催

公益財団法人 小杉放菴記念日光美術館/日光市/日光市教育委員会/下野新聞社

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