荒俣宏の大大マンガラクタ館

霞ヶ関駅 | 千代田区立日比谷図書文化館 1階 特別展示室
開催期間:2020.10.16~2020.12.16 開催終了

〈マンガラクタ〉――マンガを含め、「だれかに発見されないかぎり、ずっとゴミくず同然に埋もれてしまう」ガラクタこそを面白がる、という価値観を示した造語。このことばを考え出したのは、作家の荒俣宏氏です。

荒俣氏が館長を務める京都国際マンガミュージアムでは、自身が企画、プロデュースする「大マンガラクタ館」という小展示シリーズを展開、「世の中に忘れられたマンガの祖先たちを掘り起こし、現代マンガのルーツをさぐる」という事が行われてきました。

 

本展は「大マンガラクタ館」の特別拡大版として企画され、同ミュージアムで今夏、新型コロナウィルス感染拡大による〈無観客展覧会〉を経て、満を持してお披露目されました。そしてこの秋、東京日比谷へと場所を移しオリジナル展示を加え開催します。多くの人が見向きもしなかったモノ、コト、ヒトを情熱的に蒐集し、評価してきた、ある意味子どもの頃から「大マンガラクタ館」の館長だったと言えるアラマタさん。本展「荒俣宏の大大マンガラクタ館」は、その人生と好奇心の拡がりを、自身のコレクションや創作物などで紹介する展覧会です。

展覧会名

日比谷図書文化館 特別展
荒俣宏の大大マンガラクタ館

会期

2020.10.16~2020.12.16 開催終了

開館時間

月曜日~木曜日10:00~19:00、金曜日10:00~20:00、土曜日10:00~19:00、日曜日・祝日10:00~17:00
(入室は閉室の30分前まで)

休館日

10月19日(月)、11月16日(月)

入場料

一般300円、大学・高校生200円(千代田区民・中学生以下、障害者手帳などをお持ちの方および付き添いの方1名は無料)
※ 住所が確認できるもの、学生証、障害者手帳などをお持ちください。

会場

千代田区立日比谷図書文化館 1階 特別展示室

住所

〒100-0012
東京都千代田区日比谷公園1-4

お問い合わせ

03-3502-3340(代表)

アクセス

・東京メトロ 丸の内線・日比谷線「霞ヶ関駅」B2出口より徒歩約3分
・東京メトロ 千代田線「霞ヶ関駅」C4出口より徒歩約3分
・都営地下鉄 三田線「内幸町駅」A7出口より徒歩約3分
・JR 新橋駅 日比谷口より 徒歩約10分

主催

千代田区立日比谷図書文化館

関連図書展示

「荒俣宏の描いた帝都・東京」

日比谷図書文化館では現在、特別展「荒俣宏の大大マンガラクタ館」を開催中です。その関連図書展示「荒俣宏の描いた帝都・東京」を三部構成で行っています。

特別展をもっと楽しむために、もうひとつのアラマタ展をご堪能ください。

《開催概要》

会期:開催中~12月25日(金)
休館日:11月16日(月)、12月21日(月)
会場:3 階エレベーターホール ・入場無料
詳細はコチラ

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