倉重光則 《光と物の間》2020年
Steps Gallery(東京)
天野純治《field of water # 013015》2013年
個人蔵
倉重光則 《精神》2014年
奈義町現代美術館(岡山)
倉重光則《ガス上の不確定性正方形》2003年
神奈川県民ホールギャラリー
倉重光則(くらしげ みつのり/1946~)は、1960年代よりパフォーマンス、写真、映像など、幅広い表現活動を行っています。なかでも、蛍光管やネオン管の人工的な〈光〉による眩惑的な作品は、倉重の代名詞ともなっています。本展では、この〈光〉を用いたインスタレーション作品のほか、野外展示、新作の映像作品など約10点をご覧いただきます。
天野純治(あまの じゅんじ/1949~)は、常に真摯に平面と絵画表現の臨界に取り組み続けています。近年はアクリルや顔料の層を重ねる技法によって色彩を物質化したような「field of water」シリーズを多く制作しています。本展では、1990年代後半の鉛を用いた代表的な平面作品に、ドローイング、新作をあわせて約30点をご紹介いたします。
本展は、ミニマリズムから出発した二人の近作、新作を中心に構成し、作品世界の響きあいに出会う、またとない機会となります。
倉重光則+天野純治展 ミニマリズムのゆくえ
2020.11.14~2020.12.25
開催終了
10時~18時
12月7日(月)
一般1000(800)円、高大生・65歳以上800(640)円、中学生以下無料
※所蔵品展、谷内六郎館も観覧できます。
※( )内は20名以上の団体料金
※高校生(市内在住または在学に限る)は無料
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添1名様は無料
横須賀美術館
神奈川県横須賀市鴨居4-1
046-845-1211(10時~18時)
京急線馬堀海岸駅より京急バス「観音崎」行き乗車約10分「観音崎京急ホテル・横須賀美術館前」下車徒歩2分。
JR横須賀駅より京急バス「観音崎」行き乗車約35分「観音崎京急ホテル・横須賀美術館前」下車徒歩2分。
横須賀美術館