《唐招提寺御影堂障壁画 濤声》 (部分)
1975(昭和50)年 唐招提寺蔵
《唐招提寺御影堂障壁画 濤声》 (部分)
1975(昭和50)年 唐招提寺蔵
《唐招提寺御影堂障壁画 山雲》 (部分)
1975(昭和50)年 唐招提寺蔵
《唐招提寺御影堂障壁画 山雲》 (部分)
1975(昭和50)年 唐招提寺蔵
《唐招提寺御影堂障壁画 桂林月宵》(部分)
1980(昭和55)年 唐招提寺蔵
※5月12日より再開します。開館時間は当面の間、9:30~17:30となります。その他、詳しい情報は博物館公式サイトをご確認ください。
近代日本画を代表する巨匠・東山魁夷が、生涯で最も長い年月をかけて制作に取り組んだ唐招提寺(とうしょうだいじ)の御影堂障壁画(みえいどう しょうへきが)を一堂に展示する展覧会を開催します。
清澄で抒情性を湛えた風景画の数々で知られる日本画の巨匠、東山魁夷が完成までに10年を費やした障壁画全68面を公開するほか、全国各地を旅して描いたスケッチや下図なども展示し、構想から完成に至るまでの足跡も紹介します。東山魁夷が鑑真和上に捧げた祈りの美を堪能できる絶好の機会です。
奈良・唐招提寺の御影堂が一般に公開されるのは、毎年6月6日の開山忌を含む3日間だけです。また、現在御影堂は修理事業を行っており、しばらく公開の機会はありません。本展では御影堂内部を再現展示するため、障壁画の臨場感を間近で味わえます。
※会期中、スケッチや下図など関連資料の展示替えあり。障壁画は通期展示
前期=4月24日(土)~5月16日(日)、後期=5月18日(火)~6月9日(水)
★6月9日(水)まで会期延長となりました。(5月31日(月)、6月7日(月)は臨時開館します。)詳しくは展覧会公式サイトをご確認ください。
東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展
2021.04.24~2021.06.09
開催終了
9:30~17:30
※夜間開館は当面の間中止
※入館は閉館の30分前まで
月曜日(ただし、5月3日は開館)
※5月31日(月)、6月7日(月)は臨時開館
一般1,600(1,400)円、大学生800(600)円、高校生以下無料
※( )内は前売り料金
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