『fruits』11月号 表紙 1929年
セノオ楽譜「薔薇は散り行く」1926年
夏姿 1915年頃
千代紙「蔓草」1910年代
約100年前の日本で“可愛い”というキャッチコピーを使用し、自らデザインしたグッズを売り出した画家・竹久夢二(1884-1934)。
伝統と近代、和と洋の美術様式を交差させて、暮らしに身近な日用品から商業図案まで、夢二は洗練されたデザインを幅広く展開しました。
本展では、1910年から1930年の間に夢二が手掛けた千代紙、絵封筒、雑誌表紙、楽譜表紙、本の装幀、双六、銀座千疋屋のための図案、ポスター、レタリング等を展示紹介し、グラフィックデザイナーの先駆けともいえる、夢二の美の世界を考察します。
夢二デザイン1910-1930
ー千代紙から、銀座千疋屋の図案までー
2021.02.06~2021.05.30
開催終了
10:30〜16:30
※入館は閉館の30分前まで
月・火曜日
※ただし、2月23日、5月3日・4日は開館、2月24日休館
※新型コロナウイルスの影響により会期・休館日が変更になる可能性があります。
一 般 1,000円、大・高生 900円、中・小生500円
※弥生美術館と二館併せてご覧頂けます。
※入館にはオンラインによる事前予約(日時指定)が必要となります。詳しくは公式サイトをご確認ください。
竹久夢二美術館
〒113-0032
東京都文京区弥生2-4-2
東京メトロ千代田線〈根津駅〉及び
南北線〈東大前駅〉よりいずれも徒歩7分
JR上野駅 公園口より徒歩 20 分
竹久夢二美術館