インナー・ランドスケープス、トーキョー

東京都渋谷公園通りギャラリー 交流スペース
開催期間:2021.03.13~2021.05.16 開催終了

※緊急事態宣言の発出により、4月25日~5月11日まで、臨時休館します。詳しくは公式サイトをご確認ください。

 

インナー・ランドスケープスとは、「inner(内面の)」と「landscape(風景)」の造語で、フィンランド在住の写真家マルヤ・ピリラと、日本をベースに活躍する陶芸作家の崔聡子と蔵原智子のユニットSatoko Sai + Tomoko Kuraharaによるプロジェクトです。作家が、ある地域に暮らす高齢者たちにインタビューをおこない、彼らの生きてきた時間(歴史)の断片を集め、その人の内面やその地域に流れる時間を投影した作品は、現実にある個人の生活を映す単なる記憶の記録にとどまらず、国や文化、世代を超えて誰しもが共感し共有できる普遍的な物語を浮かび上がらせます。

展覧会名

インナー・ランドスケープス、トーキョー

会期

2021.03.13~2021.05.16 開催終了

開館時間

11:00~19:00

休館日

月曜日(ただし5/3は開館)、5/6

入場料

無料

会場

東京都渋谷公園通りギャラリー 交流スペース

住所

東京都渋谷区神南1-19−8
渋谷区立勤労福祉会館1F

お問い合わせ

03-5422-3151

アクセス

・渋谷駅B1出口より徒歩5分
・渋谷駅ハチ公改札口より徒歩8分

主催

(公財)東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 東京都渋谷公園通りギャラリー

アーティスト・トーク

日時:2021年3月13日(土)15:30-17:00
会場:オンライン配信 ※東京都渋谷公園通りギャラリーYouTubeチャンネルにて公開。
出演:Satoko Sai + Tomoko Kurahara、マルヤ・ピリラ
ゲスト:関昭郎(東京都写真美術館学芸員)
参加方法:申込不要

オンライン対話型鑑賞 ―記憶の風景を紡ぎだす―

歴史の本には書かれない、様々な人々の個人的で日常的なエピソードが写真と陶器によって視覚化された展示「インナー・ランドスケープス、トーキョー」の作品をファシリテーターとともに、参加者の皆さんと対話をとおして鑑賞します。さらに作品によって呼び起こされた参加者自らの「記憶」を語り合い共有することで、オンライン上でしか体験できない「もう一つの物語」を紡ぎだします。

日時:2021年3月6日(土)
午前の部10:30-12 :30/午後の部14 :30-16 :30
会場:オンライン開催 ※Zoom利用予定
講師:小川桂以子(企画・ファシリテーター)、田辺梨絵(ファシリテーター)
定員:各回10名
参加方法:参加費無料、要事前申込。

※都合により、登壇者等が変更になる場合があります。申込等詳細は、公式サイトをご確認ください。

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