五大力船
羽賀瀬船
日本を代表する世界の浮世絵師「葛飾北斎」は約70年間の画業で、数多くの作品を残しています。その中で船を描いた作品も多く、市場に鮮魚や野菜を運搬する船の様子や、荒波の海で漁師たちが奮闘する船の様子などが描かれています。当時の生活で欠かすことのできない存在であった和船(模型・資料約5点)と、当時神戸にあった「船たで場(ふなたでば)」を再現したジオラマ、葛飾北斎が船を描いたとされる同時代に活躍していた和船、または同種の当館収蔵品和船を紹介します。
神戸の港は「兵庫津」の名で呼ばれ、朝鮮半島や大陸との交易の拠点、国内の海上交通の要衝として、港は絶えず利用されていました。開港前から神戸港開港までの歴史も紹介します。
北斎が描いた舟
2021.01.19~2021.02.14
開催終了
10:00~18:00
(最終入館17:30)
月曜日(祝日の場合は翌日休館)
入館料のみ(大人900円、小人400円)
※その他、団体料金・割引等につきましては、博物館公式サイトをご確認ください。
神戸海洋博物館 1F企画コーナー
〒650-0042
兵庫県神戸市中央区波止場町2-2
・市営地下鉄海岸線「みなと元町駅」から徒歩約10分
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神戸海洋博物館
※本企画展は新型コロナウイルス感染拡大の防止策を講じた上で開催いたします。
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