《ロープ・ヴォラント》1730-35年頃、フランス
神戸ファッション美術館
《ウェディング・ドレス》1873-75年頃、イギリス
神戸ファッション美術館
ジュール・ジェーム・ルージュロン《鏡の前の装い》1877年
東京富士美術館
ピエール=ポール・アモン《皇后ウジェニー》1850年代、東京富士美術館
東京富士美術館は、緊急事態宣言の発出にともない、新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、4月25日(日)から5月11日(火)まで臨時休館させていただきます。
5月12日(水)以降につきましては、あらためて当館のウェブサイト、公式Twitter、Facebook、Instagram、LINE等でお知らせいたします。
皆さまのご理解とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
「絵画の中に没入するかのような新感覚の体験を」
日本でファッションをテーマにした初めての公立美術館である神戸ファッション美術館は、18世紀から20世紀にかけての服飾作品をはじめ、マネキンや靴、帽子、扇、傘などの装飾小物を幅広く収集し、その服飾スタイルは「ロココ」「エンパイア」「クリノリン」「バッスル」「アール・ヌーヴォー」など多岐にわたっています。また、当館には16世紀から20世紀の西洋絵画・写真作品があり、中でも18世紀から20世紀にかけてのフランスを中心としたコレクションが充実しています。
このたび、東京富士美術館と神戸ファッション美術館とのコラボレーション企画として、同館の全面的な協力のもと、当館の絵画や写真の中に登場する人物が身につけている衣装に着目しながら、神戸ファッション美術館所蔵の同時代の服飾作品を併せて展示します。双方の作品を展示することにより、時代を経て今に残る実物の服飾作品をとおして、時空を超えたかのような臨場感をもって、絵画の世界を体感していただけたら幸いです。
絵画のドレス|ドレスの絵画
2021.02.13~2021.05.09
開催終了
9:00~17:00(入館は閉館の30分前)
月曜日 ※5月3日(月・祝)は開館
一般1,300円(1,000円)、大高生800円(700円)、中小生400円(300円)、未就学児無料
※新館常設展示室もご覧になれます
※土曜日は中小生無料
※( )内は各種割引料金[20名以上の団体・65歳以上の方・当館メルマガ登録者ほか]
※障がい児者、付添者1名は半額[証明書をご提示下さい]
※誕生日当日にご来館された方はご本人のみ無料[証明書をご提示下さい。休館日の場合は適用できません]
東京富士美術館
東京都八王子市谷野町492-1
JR、京王八王子駅より西東京バスにて「創価大正門東京富士美術館」で下車
東京富士美術館