塩田千春『時を運ぶ船』:旧清水保育所
2017年制作
ラックス・メディア・コレクティブ『うつしみ』:旧上戸駅
2017年制作
トビアス・レーベルガー
『Something Else is Possible/ なにか他にできる』:旧蛸島駅周辺
2017年制作
スズプロ『静かな海流をめぐって』:飯田町の古民家
2017年制作
※会期が変更される場合があります。最新の情報は、公式サイトをご確認ください。
「大蔵ざらえ」プロジェクトでは、地域住民、サポーター、民俗学・人類学の専門家、アーティストが協働し、家の蔵に眠った「地域の宝」を使い手の記憶や思い出とともに市内一円から集めます。物を主役にした、収蔵とアートが共存する、かつてない劇場型博物館が海を見渡せる丘に建つ「旧西部小学校」に誕生します。
世界から招かれたアーティストも、「さいはて」ゆえに残された「忘れられた日本」とも言うべき原風景とより深く向き合い、アートの力で土地の魅力をさらに増幅させることでしょう。地球環境が厳しくなり、世界が均質になりつつある今こそ、「さいはて」がもつ意味と突破力は大切です。
「奥能登国際芸術祭」は、まちの再起をかけたプロジェクトです。「奥能登国際芸術祭2020+」は、地域の伝統と響きあう最先端の美術をかかげ、第一線のアーティストとともにさらなる進化を目指して進めていきます。2021年秋、「さいはての芸術祭」にご期待ください。
奥能登国際芸術祭2020+
2021.09.04~2021.10.24
開催終了
9:30~17:00
作品鑑賞パスポート
一般3,000円(前売2,500円)
大学生1,200円(前売1,000円)
小中高校生500円(前売300円)
石川県珠洲市全域
奥能登国際芸術祭実行委員会