「烏梟図屏風」長谷川等伯 大阪市立美術館蔵
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、5月12日(水)〜5月27日(木)まで臨時休館します。それに伴い、本展は開催中止となりました。詳しくは美術館公式サイトをご確認ください。
長谷川等伯(1539~1610)は能登七尾出身で、桃山時代に活躍した日本を代表する画家です。出身地にある当館では、平成8年度から毎年「長谷川等伯シリーズ展」を開催し、国宝「松林図屏風」や国宝「楓図壁貼付」を筆頭に数々の文化財など、等伯作品や長谷川派の作品を展示・紹介してきました。
昨年は、春に開催を予定しておりました開館25周年記念特別展「長谷川等伯展」が、全国的な新型コロナウイルス感染症拡大による臨時休館により中止となり、秋に所蔵・寄託作品のみによる「長谷川等伯展」を、なんとか開催することができました。
つきましては、昨春ご来館いただけなかった等伯ファンの方々や、初めての方も含めて多くの方に等伯の魅力に触れていただきたく、シリーズ26回目となる本年は、動物が描かれた作品や北陸初公開となる作品を中心に、《信春時代の動物表現》《等伯時代の動物表現を中心に》《長谷川派の動物表現》に分類し、仏画から水墨画まで22点を展覧予定です。
長谷川等伯展
~動物表現と北陸初公開作品を中心に~
2021.04.24~2021.05.23
開催終了
9:00〜17:00
※入館は閉館の30分前まで
会期中無休
一般800円(700円) 大高生350円(300円)
※中学生以下無料、( )内は20名以上の団体料金
石川県七尾美術館
〒926-0855
石川県七尾市小丸山台1-1
■JR七尾駅から
タクシー:約5分
徒歩:約20分
市内循環バス:JR七尾駅前「ミナ.クル」バス停(午前9時〜午後4時、順回り毎時27分発・逆回り毎時0分発)より、市内循環バス「まりん号」に乗車(約8分・約14分)
石川県七尾美術館(公益財団法人七尾美術財団)