《渡唐天神像》 瑞渓周鳳賛 一幅
室町時代 紙本著色 十五世紀 鹿苑寺蔵
《墨梅図》 玉畹梵芳賛 一幅 紙本墨画
室町時代 十五世紀 慈照寺蔵
《足利義満像》 飛鳥井雅縁賛 一幅
絹本著色 室町時代 十五世紀 鹿苑寺蔵
《徳川家康像》加藤栄蔵信清筆 一幅
絹本著色 江戸時代 十八世紀 相国寺蔵
《群鶏蔬菜図押絵貼屏風》 伊藤若冲筆 六曲一双
紙本墨画 江戸時代 相国寺蔵
相国寺は一三九二年に室町幕府三代将軍、足利義満によって創建された禅宗寺院です。足利家の邸宅、花の御所の東に隣接し、義満以後、十三人の歴代足利将軍の位牌を安置する塔頭がかつては存在していました。また、足利義満ゆかりの鹿苑寺(金閣)や足利義政ゆかりの慈照寺(銀閣)などが山外塔頭として名を連ねます。相国寺承天閣美術館では、相国寺と相国寺派の塔頭の寺宝から相国寺の歴史と通観する展示を開催いたします。今回はその第一弾、禅僧と梅の文化史をテーマとした企画と、相国寺の歴史を室町から近代までたどる企画をあわせて御覧いただきます。
相国寺・金閣・銀閣 宝物展
梅の余薫/相国寺の歴史と寺宝
2021.01.31~2021.04.18
開催終了
10:00~17:00(入館は16:30まで)
会期中無休
一般800円、65歳以上・大学生600円、中高生300円、小学生200円
※一般の方に限り、20名以上は団体割引で各700円
相国寺承天閣美術館
〒602-0898
京都府京都市上京区今出川通烏丸東入ル
・JR京都駅より
京都市営地下鉄「今出川駅」下車 3番出口から徒歩8分
・阪急電車烏丸駅より
京都市営地下鉄「今出川駅」下車 3番出口から徒歩8分
京阪電車「出町柳駅」3番出口より徒歩20分、または市バス
市バス 59・201・203 号系統「同志社前」下車 徒歩6分
市バス 102 号系統(洛バス)「烏丸今出川」下車 徒歩8分
相国寺承天閣美術館