沈潜と蒸留 浜口陽三 濱田祐史 二人展

水天宮前駅 | ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
開催期間:2021.01.16~2021.04.04 開催終了

浜口陽三は、20世紀を代表する銅版画家の一人です。かつて印刷技術であったメゾチントを復活させ、さらに色彩を取り入れることで独自の芸術表現を確立しました。澄んだ色や微かな光を含む静謐な作品は、今日も世界中の人々を魅了しています。

本展では、21世紀のデジタル社会に写真の可能性を問いかけ、偶発性を取り入れながら実験的な作品を発表する気鋭の写真家・濱田祐史を浜口陽三の銅版画と共に紹介します。柔らかな発想で新たな表現を拡げる濱田の写真は、浜口の作品にも通じます。色の三部作「C/M/Y」、「R G B」、「K」シリーズに加え、2020年制作の写真における色を考察した未発表作も公開します。

浜口陽三の銅版画約25点、濱田祐史の写真約60点の構成です。

展覧会名

沈潜と蒸留 浜口陽三 濱田祐史 二人展

会期

2021.01.16~2021.04.04 開催終了

開館時間

11:00〜17:00(土日祝は10:00〜)
※いずれも最終入館16:30

休館日

毎週月曜日

入場料

大人600円 大学・高校生400円 中学生以下無料

会場

ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション

住所

〒103-0014
東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7

アクセス

東京メトロ半蔵門線水天宮前3番出口そば

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