唐箕(とうみ)
インノコ(亥の子)祭りの供え物
回転除草機
杵と臼
種もみ消毒用釜
私たちは、春夏秋冬と季節に合わせた生活を、毎年くり返しながら過ごしています。米づくりも、春夏秋冬、イネの成長に合わせて行われます。イネの成長に合わせた季節ごとの作業と、作業の間に行われる祈りの行事。たくさんの良質な米を収穫するための努力や改良の一端を、明治時代から昭和30年代の道具を通して紹介します。
あわせて昭和時代の生活道具を展示します。まだ水道・電気・ガスがなかった時代から、高度経済成長期を経て変わっていく生活道具たち。米づくりの変化と合わせて、生活がどのように変化していったのか、昭和時代を中心とした急激な時代の変化を感じていただければ幸いです。
企画展
くらしのうつりかわり展
米づくりの春夏秋冬
2021.02.07~2021.03.21
開催終了
9:30~18:30
※入館は閉館の30分前まで
会期中無休
大人 200円、大高生 150円、中学生以下 無料
※20名以上の団体は2割引
※65歳以上の方、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳提示の方(介護が必要な場合は介護者も)は半額
※シニアいきいきパスポート提示で無料
明石市立文化博物館
〒673-0846
兵庫県明石市上ノ丸2-13-1
JR・山陽明石駅より北へ徒歩5分
明石市立文化博物館