『ふたりはきょうも』(1979) 表紙下絵
Courtesy of the Estate of Arnold Lobel. ©1979 Arnold Lobel.
Used by permission of HarperCollins Publishers.
『ジャイアント・ジョン』(1964)試作本
Collection of The Eric Carle Museum of Picture Book Art,
Gift of Adrianne and Adam Lobel, The Estate of Arnold Lobel.
©1964 Arnold Lobel.
『ローベルおじさんのどうぶつものがたり』(1980)原画
Courtesy of the Estate of Arnold Lobel.
©1980 Arnold Lobel. Used by permission of HarperCollins Publishers.
『よるのきらいなヒルディリド』(1971)原画
Collection of The Eric Carle Museum of Picture Book Art,
Gift of Adrianne and Adam Lobel, The Estate of Arnold Lobel.
©1971 Arnold Lobel.
ユーモラスな仲良しコンビ「がまくんとかえるくん」で知られる絵本作家、アーノルド・ローベル。「アーノルド・ローベル」という名前になじみがなくても、仲むつまじくたたずむ「がまくんとかえるくん」の顔を見れば、ピンとくる人は多いのではないでしょうか。深い友情で結ばれたがまくんとかえるくんのお話は、日本でも小学校の教科書に採用されるなど、シリーズ最初の本が出版されてから半世紀を経た今なお世界中で愛されています。
病気がちで学校嫌いだった子どものころから絵やお話づくりが得意だったローベル。54年の短い生涯を閉じるまでの間に、100冊もの絵本を世に送り出しました。
本展は、エリック・カール絵本美術館との共同企画で、「がまくんとかえるくん」シリーズを中心とする約30冊の絵本を、貴重な原画やスケッチ約200点とともに紹介します。あわせて、アニメーション作家の加藤久仁生が、がまくんとかえるくんの日常を描いたアニメーション作品「一日一年」も特別上映します。ユーモラスで温かいローベルの世界に出会える、日本で初めての本格的な展覧会です。
※新型コロナウイルス感染防止対策として、「アーノルド・ローベル展」会期中の混雑が予想される一部日程について、先着順の整理券配布による入館制限を実施します。詳しくは、美術館公式サイトをご確認ください。
「がまくんとかえるくん」誕生50周年記念
アーノルド・ローベル展
2021.04.03~2021.05.23
開催終了
9:00~17:00(入館は 16:30 まで)
会期中無休
一般 1,300円(1,100円)、高大生 1,000円(800円)、小中学生 500円(300円)
※( )内は前売または団体(20人以上)の料金です。
※未就学児童は無料です。
※本展の入館券でコレクション展示もご覧いただけます。コレクション展示のみの入館券は販売しておりません。
※障がい者手帳をご持参の方は、ご本人と同伴者1人が無料になります。
※65歳以上の方は1,100円となります。当日受付に年齢確認の出来るものをご提示ください。
ひろしま美術館
〒730-0011
広島市中区基町3-2
公益財団法人ひろしま美術館、中国放送、中国新聞社