江戸の敗者たち

明治神宮前駅 | 太田記念美術館
開催期間:2021.04.15~2021.05.16 開催終了

※太田記念美術館は5月15日(土)より「江戸の敗者」展を再開いたします。最後の2日間となりますが、どうぞお楽しみください。5月17日~20日は当初の予定通り展示替え休館となり、5月21日より「鏑木清方と鰭崎英朋 近代文学を彩る口絵 ―朝日智雄コレクション」を開催します。詳しくは美術館公式サイトをご確認ください。

 

戦いや競争があると、そこに必ず生まれるのが勝者と敗者です。そして日本の歴史上の人物はもちろん、小説や歌舞伎などの物語の中で、私たちの心を惹きつけて深い印象を残すのは、勝者よりむしろ敗者なのではないでしょうか。近年では歴史を敗者の立場から見直すことで、新たな視点を見出そうとする動きも盛んになっています。
そして江戸の人々にとっても、源義経や明智光秀のように戦いに負け、落ちぶれていく者たちのはかなさや悲哀を描いた歌舞伎や小説は、深い共感を呼んだようです。江戸時代に親しまれ、浮世絵に描かれたさまざまな敗者たちに焦点を当てる展覧会です。

 

展覧会名

江戸の敗者たち

会期

2021.04.15~2021.05.16 開催終了

開館時間

10:30~16:30
※入館は開館の30分前まで。
※事前予約は必要はございません。

休館日

月曜日(5/3は開館)、5/6

入場料

一般 800円 大高生 600円 中学生以下無料

会場

太田記念美術館

住所

〒150-0001 
東京都渋谷区神宮前1-10-10

アクセス

JR山手線:原宿駅表参道口より徒歩5分 (表参道を青山方向へ進みソフトバンクの先の路地を左折)
東京メトロ千代田線/副都心線:明治神宮前駅5番出口より徒歩3分 (表参道を原宿駅方向へ進み千疋屋の先の路地を右折)

主催

太田記念美術館

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