モダン宝塚のレガシー
―関西随一のモダン仙境―

宝塚市立文化芸術センター 2階メインギャラリー
開催期間:2021.04.24~2021.06.21 開催終了

※5月13日(木)より再開が決まりました。当面の間、展示室内の入場制限を予定されています。最新情報は館公式サイトをご確認ください。

 

宝塚は、阪急東宝グループの創業者・小林一三が手がけた宝塚歌劇団の本拠地であり、宝塚大劇場のある『歌劇の街』として全国的に知られています。関西有数の住宅地としても発展した宝塚ですが、近年になって人々のライフスタイルの変化にともない、タワーマンションの開発も見られるようになりました。家族単位の娯楽のあり方も変化し、2003年4月に宝塚ファミリーランドが、2013年には宝塚ガーデンフィールズが閉園しました。そして、2020年6月、宝塚市立文化芸術センターが一部オープン。時を同じくして、老朽化にともない宝塚ホテルが宝塚南口から宝塚大劇場の西側隣接地に移転開業しました。

かつて宝塚には、保養地としての旧温泉と、家族連れのレクリエーション施設としての新温泉が共存しました。旧温泉のパンフレットには「関西随一のモダン仙境」とうたわれています。稀有な仙境であった温泉地としての歴史を中心に、動画や絵葉書でモダン宝塚をひも解きます。

 

※展示の一部として、市民の皆様から募集した「宝塚ファミリーランド写真展」を開催いたします。

展覧会名

モダン宝塚のレガシー
―関西随一のモダン仙境―

会期

2021.04.24~2021.06.21 開催終了

開館時間

10:00~18:00(ただし展覧会場入場は 17:30 まで)

休館日

毎週水曜日(5月5日(水・祝)は開館)

入場料

一般 1,000 円、中学生以下無料
※障がい者手帳提示でご本人様、付添の方1名まで無料

会場

宝塚市立文化芸術センター 2階メインギャラリー

住所

〒665-0844
兵庫県宝塚市武庫川町7番64号

お問い合わせ

0797-62-6800

主催

宝塚市立文化芸術センター
(指定管理者:宝塚みらい創造ファクトリー)

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