犬山祭梅梢戯(2003年九代目全面修復)
半田西成岩『鵺(弓張月の対峙)』(2007年作)
「弓曳童子」(1998年作)
「文字書き人形」(2012年作)
「船弁慶からくり御籤」(2018-19年作)
人を形どった木の身体に布で着物を着せ、顔を描き、その手・足には木でできた歯車が仕掛けられていく。“からくり人形”つまり“動く人形”の歴史の原点は古くは平安時代に始まったと言われています。その後、江戸時代に花開き庶民に愛された“からくり人形”の伝統を継承し修復や復元、創作活動を続けてきたからくり人形師 玉屋庄兵衛。
本展では日本を代表するからくり人形師 九代玉屋庄兵衛の作品を一堂にご紹介します。“山車からくり”“座敷からくり”の代表的な作品をはじめ、“創作からくり”の最新作を発表。また、現在復元に取り組んでいる、初代作『鶴』も展示。九代目玉屋庄兵衛の、からくり人形の技と匠の世界をご堪能ください。
からくり人形師 九代玉屋庄兵衛展
-伝統の技と挑戦-
2021.04.21~2021.05.10
開催終了
10:00~18:30(19:00閉場)
※最終日は16:30まで(17:00閉場)
※都合により変更になる場合があります。最新情報は横浜タカシマヤHPをご確認ください。
一般 1,000円(800円)、大学・高校生 800円(600円)、中学生以下無料
※( )内は前売りおよび団体10名様以上の割引料金。
前売り券はローソンチケット(Lコード:31409)、セブンチケット(087-973)にて4月20日(火)まで販売。
※WEBでの日時指定予約なしでご覧いただけます。
横浜高島屋ギャラリー〈8階〉
〒220-8601
横浜市西区南幸1丁目6番31号
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