清澄白河駅 | 東京都現代美術館 企画展示室地下2F
開催期間:2021.07.17〜2021.10.17
小杉大介《A False Weight》2019年
小杉大介《A False Weight》2019年
潘逸舟《戻る場所》2011年
潘逸舟《海で考える人》2021年
マヤ・ワタナベ《Bullet》2021年
Produced by Multiverso with the support of Mondrian Funds
and the Museum of Contemporary Art Tokyo
本展で紹介される小杉大介、潘逸舟、マヤ・ワタナベは、映像を主なメディアとしながら、自らや他者の身体表現を取り入れた作品で、社会のシステムや規範と対峙する人々の葛藤や応答の身振りを描いてきました。ある風景の中の身体の現れや不在の意味を、その社会的背景や歴史的文脈を掘り下げながら批評的に考察する彼らの実践はまた、映像表現そのものの追求を通じて、私たちの生が根源的に関わる時間や空間に対する洞察を提示します。
本展はそのような作品群を通して、現代を生きるひとりの主体としての私たちの主観性を形作るものは何かを問うと同時に、私たちは、映像であれ、社会であれ、自らであれ、何を見ているのかだけではなく、いかに見ているのかという問いを投げかけます。
参加作家:小杉大介/潘逸舟/マヤ・ワタナベ
(各アーティストの新作を含めた映像、インスタレーションを展示)
MOTアニュアル2021
海、リビングルーム、頭蓋骨
2021.07.17〜2021.10.17
10:00ー18:00(展示室入場は閉館30分前まで)
月曜日(8月9日、9月20日は開館)、8月10日、9月21日
一般1,300円 ほか 小学生以下無料
東京都現代美術館 企画展示室地下2F
〒135-0022
東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)
東京メトロ半蔵門線 清澄白河駅B2番出口より徒歩9分
都営地下鉄大江戸線 清澄白河駅A3番出口より徒歩13分
公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館