テロール男爵他(編)『古きフランスのピトレスクでロマンティックな旅』
「古ノルマンディー編」より、1820年刊、リトグラフ
町田市立国際版画美術館蔵
ジョヴァンニ・バッティスタ・ピラネージ
『ローマの遺蹟』より、1756-57年刊
エッチング、町田市立国際版画美術館蔵
トマス・ローランドソン(画)、クーム(著)
『シンタックス先生の旅行記 ピクチャレスクを求めて』より
1812年、エッチング他、栃木県立美術館蔵
カミーユ・ピサロ
《ライ麦畑、グラット=コックの丘、ポントワーズ》
1877年、油彩、静岡県立美術館蔵
制作者不明
《眼鏡絵:リヴォルノの道路とファリオ遊歩道の眺め》
制作年不明、エッチング、手彩色、町田市立国際版画美術館蔵
#映える風景は、どのように作られるのでしょうか?
山と川が織りなすダイナミックな眺め、中世の面影を残す街並み、理想郷を思わせる美しい田園――目の前に広がる景色をひとつの絵に収めるために、画家や版画家はさまざまな工夫をこらしてきました。
本展では、版画を中心に、油彩画、水彩画、挿絵本、写真、光学装置などの展示を通じて、16~19世紀までの西洋風景画の歴史を辿ります。ローマやエジプトの古代遺跡から世紀末パリのにぎやかな街角まで、その時々の風景画のスタイルや楽しみ方をご紹介します。
#映える風景を探して
古代ローマから世紀末パリまで
2021.04.24~2021.06.27
開催終了
平日 10:00~17:00 / 土・日・祝日 10:00~17:30
※入館は閉館30分前まで
※状況により会期等を変更する場合があります。ご来場前に美術館公式サイト・SNSでご確認下さい。
月曜日
※ただし5月3日(月・祝) は開館し、5月6日(木) は閉館
一般 900(700)円、大・高生 450(350)円、中学生以下無料
※( )内は 20 名以上の団体料金
※身体障がい者手帳、愛の手帳(療育手帳)または精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方と付き添いの方 1 名は半額
※展覧会初日無料日:4月24日(土)、シルバーデー (65 歳以上の方は無料) : 4月28日(水) ・5月26日(水) ・6月23日(水)は無料
町田市立国際版画美術館 企画展示室1・2
〒194-0013
東京都町田市原町田4-28-1
042-726-2771/0860
(受付時間 平日10:00~17:00, 土日祝10:00~17:30)
JR横浜線・小田急線町田駅下車徒歩15分