宮北千織 「天の川」 平成21年(2009)
足立美術館蔵
松尾敏男 「彩雨」 平成20年(2008)
足立美術館蔵
小田野尚之 「響」 平成24年(2012)
足立美術館蔵
うつりゆく自然の風景や季節ごとの文化を愉しむことは、私たちの心を豊かにしてくれます。四季折々の情景は日本画の題材としても好まれ、画家の鋭い観察眼と高い美意識をもって描かれた作品は、観る者の心を強く打ちます。
本展では、新緑が美しい山々やまぶしい光の中で波が打ち寄せる海辺の風景など、夏を思わせる作品を中心に展示します。さらに、色づいた葉が風に揺れる少し物寂しい情景など、秋の気配を感じさせる作品もあわせて紹介します。
日本画を通して、夏から秋にかけての季節のうつろいをご堪能ください。
現代日本画名品選II
季節のうつろい̶夏の情景と秋の気配̶
2021.05.12~2021.08.18
開催終了
9:00〜17:30
会期中無休
大人 2,300円、大学生 1,800円、高校生 1,000円、小中生 500円(全館鑑賞可)
足立美術館 新館
〒692‐0064
島根県安来市古川町320