久遠寺・日蓮聖人像「波木井御影」
2021年は日蓮の生誕800年、佐渡入国750年という年にあたります。
日蓮は、法華経の教えを広める中、幕府や諸宗派を批判したとして佐渡に配流されましたが、そこで「開目抄」などの日蓮宗の根幹となる書物を多数執筆しました。赦免後には、身延山(山梨県身延町)で門弟の教導にあたりました。その教えは弟子たちに受け継がれ、現在に伝わっています。
本展覧会は、新潟県立歴史博物館・山梨県立博物館という日蓮と縁の深い二県の博物館が連携して実施するものです。ゆかりの資料から日蓮の生涯を振り返るとともに、現在まで伝えられた法華文化を紹介します。
日蓮聖人と法華文化
2021.07.17~2021.08.29
開催終了
9:30~17:00(観覧券の販売は16:30まで)
7/19(月)、7/26(月)、8/10(火)、8/16(月)、8/23(月)
一般940円(750円)、高校・大学生600円(480円)、中学生以下無料
※( )は20名様以上の団体料金
新潟県立歴史博物館 企画展示室
〒940-2035
新潟県長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
JR長岡駅大手口7番線発から越後交通バスで約40分、博物館前下車
「日蓮聖人と法華文化」展実行委員会、新潟県立歴史博物館、山梨県立博物館、新潟日報社、NST新潟総合テレビ