江戸時代の称名寺

京急線「金沢文庫」駅 | 神奈川県立金沢文庫
開催期間:2021.05.28~2021.07.25 開催終了

神奈川県立金沢文庫に隣接する称名寺は、国宝「称名寺聖教・金沢文庫文書」という膨大な数の中世の古文書、聖教が伝来したことで有名ですが、このほかにも江戸時代の古文書、聖教をはじめとする史資料が多数残されています。

本展覧会では、これまであまり注目されてこなかった江戸時代の資料を読み解きながら、称名寺の組織、経済基盤や他寺院との交流、信仰と修学など、江戸時代の称名寺の姿を復元していきます。また、中世の典籍、古文書や彫刻・絵画などの称名寺に伝来した名宝が、江戸時代にどのように認識され、扱われていたのかを通して、中世に生まれた文化財が江戸時代にはどのような意味を持っていたのかを考えます。

展覧会名

企画展 江戸時代の称名寺

会期

2021.05.28~2021.07.25 開催終了

開館時間

9:00~16:30(入場は16:00まで)

休館日

毎週月曜日

入場料

一般250円(150円)、20歳未満・学生150円(100円)、65歳以上・高校生100円、中学生以下・障がい者の方は無料 ※( )内は20名以上の団体料金

会場

神奈川県立金沢文庫

住所

神奈川県横浜市金沢区金沢町142

お問い合わせ

045‐701‐9069(受付時間 9:00~16:30、休館日を除く)

アクセス

シーサイドライン「海の公園南口駅」より徒歩10分
京浜急行「金沢文庫」駅より徒歩12分

主催

神奈川県立金沢文庫

備考

※神奈川県立金沢文庫は予約制で入館できます。この対応は今後の本県の感染状況及び国の動向によって変更することがあります。

詳細はホームページ(https://www.planet.pref.kanagawa.jp/city/kanazawa.htm)をご覧ください。

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