世界有数の大都市である東京は、1868年に「江戸」から「東京」へと改称し、明治時代以降、都市の範囲も街並みも変化していきました。さかのぼれば、1603年の開府から約250年の間にも、江戸の町は拡張と整備を経て変容し、時代ごとの特徴が見られます。 本展では、東洋文庫が所蔵する古地図をはじめ、地誌、ガイドブックなどの関係資料にスポットをあて、古代・中世から近世に至る幅広い時間軸で、各時代の地図の特徴、都市としての変化、そして人々の営みの変遷をたどります。 「首都・東京」の歴史を振り返る地図散策へとでかけましょう!
※記載の予定は変更、中止となる場合があります。最新情報は館公式サイトをご確認ください。
江戸から東京へ -地図にみる都市の歴史
2021.06.02~2021.09.26
開催終了
10:00〜17:00(最終入館は閉館の30分前まで)
火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日)
一般900円、65歳以上800円、大学生700円、中・高校生600円、小学生290円
東洋文庫ミュージアム
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