ベルンハルト・シュトリーゲルとその工房、あるいは工房作 《ローマ王としてのマクシミリアン1世》
1507/08年頃 油彩/板 ウィーン美術史美術館 Kunsthistorisches Museum, Wien
オッターヴィオ・ヴァンニーニ 《井戸端のレベカとエリエゼル》 1626年頃 油彩/カンヴァス ウィーン美術史美術館 Kunsthistorisches Museum, Wien
ヤン・ブリューゲル(父) 《堕罪の場面のある楽園の風景》 1612-13年頃 油彩/板 ブダペスト国立西洋美術館 Szépművészeti Múzeum/ Museum of FineArts, Budapest
マリー・ルイーズ・エリザベト・ヴィジェ=ルブラン 《フランス王妃マリー・アントワネットの肖像》 1778年 油彩/カンヴァス ウィーン美術史美術館 Kunsthistorisches Museum, Wien
ヨーゼフ・ホラチェク 《薄い青のドレスの皇妃エリザベト》 1858年 油彩/カンヴァス ウィーン美術史美術館 Kunsthistorisches Museum, Wien
広大な領地を支配下に収め、神聖ローマ帝国を代々世襲するなど、ヨーロッパの歴史の表舞台で常に脚光を浴びてきたハプスブルク家。同家の人々はまた、絵画や工芸品、武具などからなる豊かなコレクションを築いたことでも知られています。その主要部分は、現在ウィーン美術史美術館に所蔵されていますが、オーストリアと日本の国交樹立150周年を記念する本展では、同館の協力のもと、世界屈指と言われるハプスブルク家のコレクションをご紹介します。同家の個性豊かな人物たちを紹介しつつ、蒐集の歴史をたどり、コレクターごと、時代ごとにその個性や傾向を浮き彫りにしていくことが本展の特色です。
日本・オーストリア友好150周年記念
ハプスブルク展
600年にわたる帝国コレクションの歴史
2019.10.19~2020.01.26
開催終了
9:30~17:30(金曜日・土曜日は20:00まで、ただし11月30日は17:30まで)
※入館は閉館の30分前まで
月曜日(ただし11月4日、1月13日は開館)、11月5日、12月28日~1月1日、1月14日
一般1,700円、大学生1,100円、高校生700円
国立西洋美術館
東京都台東区上野公園7-7
ハローダイヤル 03-5777-8600
JR上野駅下車(公園口)徒歩1分
京成電鉄京成上野駅下車 徒歩7分
東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅下車 徒歩8分
国立西洋美術館、ウィーン美術史美術館、TBS、朝日新聞社