神保町駅 | UCHIGO and SHIZIMI Gallery
開催期間:2021.07.30~2021.09.04
開催終了
《時を待つ》、永岡郁美、F10号、2021年
《⼤森さん家の柿》、菊地貴⼦、F4号、2021年
《⻩⿓》、塩崎顕、S10号、2021年
このたびUCHIGO and SHIZIMI Galleryでは2021年7月30日(金)より、菊地貴子、塩崎顕、永岡郁美によるグループ展「日輪—HINOWA—讃岐國分寺 大日如来制作プロジェクトで出会った作家たち」を開催いたします。
彫刻家・大森暁生氏とその工房では現在、1486年に焼失した大日如来像を東宝記に基づいて忠実に再現し、讃岐國分寺(香川県)に納めるという『大日如来制作プロジェクト』が進められています。本展では、このプロジェクトにて彩色を担当している作家3名による作品を展示いたします。
–現代、更にこのコロナ禍の中でも日頃作品を作り発表する事を生業としている作家達は、よりその内容や意義を問われる時代になっています。その様な中、本展のテーマは『日輪-HINOWA-』としました。
大日如来の「大日」とは「大いなる日輪」という意味であり、宇宙の真理・宇宙そのものを指します。
仏像の彩色作業をきっかけとして出会った3人の作家の作品群が、現代における日輪とまでは勿論言わぬまでも、鑑賞して下さった方々に、ささやかな何か、ほのかな明るさを伝えることの出来るような空間を生み出していける事を願っています。
日輪—HINOWA—
大日如来制作プロジェクトで出会った作家たち
2021.07.30~2021.09.04
開催終了
月〜土 10:00~18:30
日・祝
無料
UCHIGO and SHIZIMI Gallery
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町2丁目11−4
神保町さくら通沿い メゾンドヴィレ神田神保町 1F
メールでのお問い合わせはこちら
都営三田線・新宿線/東京メトロ半蔵門線
神保町駅 A6 or A1 出口 徒歩約3-5分