特別展 ウィリアム・モリス
原風景でたどるデザインの軌跡

奈良県立美術館
開催期間:2021.06.26~2021.08.29 開催終了

芸術家、詩人、作家、思想家、社会運動家など、多彩な分野で活躍したウィリアム・モリス(William Morris 1834~1896)は、19世紀のイギリスを代表する偉人として知られています。モダン・デザインの父とも称され、芸術と生活の統一を目指してモダン・デザインを提唱したアーツ・アンド・クラフツ運動を先導しました。
本展では、これまで顧みられることのなかったモリスの幼少期や学生時代にはじまり、晩年に至るまで、デザイナーとしてのモリスの生涯を紐解きます。モリスの制作活動は「住まい」「学び」「働いた場所」など、その時々の環境と深いつながりをもちました。本展ではモリス自身および彼の仲間たちによるデザイン・工芸作品80点に、写真家・織作峰子氏が撮影したモリスにちなむ風景を組み合わせ、そのデザインの軌跡をたどります。

展覧会名

特別展 ウィリアム・モリス
原風景でたどるデザインの軌跡

会期

2021.06.26~2021.08.29 開催終了

開館時間

9:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)

休館日

毎週月曜(8月9日は開館)、 8月10日(火)は休館

入場料

一般1,200円、大・高生1,000円、中・小生800円
*新型コロナウイルス感染症拡大防止のため団体料金の設定はございません。
*身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方と介助の方 1 人、外国人観光客(長期滞在者・留学生を含む)と付添の観光ボランティアガイドの方は無料でご観覧いただけます。

会場

奈良県立美術館

住所

〒630-8213
奈良県奈良市登大路町 10-6

お問い合わせ

0742-23-3968

アクセス

・近鉄・奈良駅 1番出口から奈良公園に向かって徒歩5分
・JR・奈良駅 東口バス乗り場から奈良交通バスにて5分「県庁前」下車 100メートル

主催

奈良県立美術館、読売新聞社

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