壺 信楽窯 日本 南北朝時代 出光美術館
灰釉牡丹文共蓋壺 瀬戸窯 日本 鎌倉時代後期 出光美術館
唐物肩衝茶入 銘 道阿弥 福建系 中国 南宋時代 出光美術館
素朴ながらも豪快で力強さを備える中世のやきもの。中世から現代にまでつづく瀬戸、常滑、越前、信楽、丹波、備前のやきものは六古窯(ろくこよう)と称され、日本的なやきものとして親しまれてきました。
これら中世のやきものは、当時の人々の生活の必需品でしたが、後に茶の湯のうつわとしても注目されます。また唐物など舶来の文物に影響を受けながらも、各地で独自のスタイルを生みだしました。
本展では青銅器、中国陶磁といった唐物などもあわせて展観しながら中世のやきものの魅力をご紹介します。
六古窯 ―〈和〉のやきもの
2019.04.06~2019.06.09
開催終了
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
毎週金曜日は午後7時まで(入館は午後6時30分まで)
毎週月曜日(ただし4月29日、5月6日は開館)
一般1000円、高校・大学生700円(団体20名以上、各200円引)、中学生以下無料(ただし保護者の同伴が必要です)
※障害者手帳をお持ちの方は200円引、その介護者1名は無料です
出光美術館
千代田区丸の内3‐1‐1 帝劇ビル9階(出光専用エレベーター9階)
03‐5777-8600(ハローダイヤル)
JR「有楽町」駅 国際フォーラム口より徒歩5分
東京メトロ有楽町線「有楽町」駅/都営三田線「日比谷」駅 B3出口より徒歩3分
東京メトロ日比谷線・千代田線「日比谷」駅 有楽町線方面 地下連絡通路経由 B3出口より徒歩3分
出光美術館、朝日新聞社