《『飛行士と星の王子さま サン=テグジュペリの生涯』原画》 2014年 ©Peter Sis, 2014
《『三つの金の鍵 魔法のプラハ』原画》 1994年 ©Peter Sis, 1994
《『三つの金の鍵 魔法のプラハ』原画》 1994年 ©Peter Sis, 1994
チェコスロヴァキア(現 チェコ共和国)出身でアメリカを代表する絵本作家のピーター・シス(1949年生)は、1987年からこれまで30作以上の絵本を生み出してきました。
シスの創作活動の軌跡は、故郷チェコでその才能が開花した映像制作にはじまり、アメリカでの雑誌や新聞、書籍へのイラストレーションの提供、そして絵本の創作へと連綿と続いています。途切れることのない芸術活動への意欲は、幼い頃から抱き続けた自由に描くことや表現することへの喜びと情熱に裏打ちされているのです。
本展は、日本ではじめて開催されるシスの展覧会です。代表作の絵本原画やシスの創作活動の原点であるアニメーション作品を中心に、オブジェや構想メモ、スケッチ、日記など様々な作品や資料を含んだ約150点を通して、シスの芸術を俯瞰します。
ピーター・シスの闇と夢
2021.09.23~2021.11.14
開催終了
10:00~18:00
※入館は閉館の30分前まで
月曜日
一般 1,000円、高校・大学生および65~74歳 800円、中学生以下および75歳以上無料(その他各種割引制度あり)
※一般以外の方(無料、割引対象者)は年齢等の確認できるものを受付にてご提示ください。
練馬区立美術館
東京都練馬区貫井1-36-16
西武池袋線(東京メトロ有楽町線・副都心線直通 )
中村橋駅下車徒歩3分
練馬区立美術館(公益財団法人練馬区文化振興協会)