近代が誇る女流画家とそれに連なる美の系譜
上村松園・松篁・淳之 三代展

東京富士美術館
開催期間:2022.02.11~2022.03.13 開催終了

2020年2月29日から4月12日までの会期で開催予定であった「上村松園・松篁・淳之 三代展」は新型コロナウィルス感染拡大により2日間のみの開催となりました。

当館では初めてとなる上村松園に関する展覧会を惜しむ声にお応えするべく、再び開催に至った展覧会です。

 

本展では、松伯美術館所蔵の作品を中心に、「第1部:上村松園」、「第2部:上村松篁」、「第3部:上村淳之」の3部構成で、近代随一の女流画家と称された上村松園とその息子松篁、そして孫の淳之の三代に流れ通う絵画芸術の系譜を辿ります。

中でも「第1部」では、上村松園の生涯を3章に分け、折々のエピソードや松園自身の言葉、遺品などを紹介しながら、明治・大正・昭和を女流画家としての矜持を持って生き抜いた松園の作品に込められた思いと、彼女が貫いた信念、人間性に迫ります。

展覧会名

上村松園・松篁・淳之 三代展

会期

2022.02.11~2022.03.13 開催終了

開館時間

10:00~17:00(入館は閉館の30分前)

休館日

月曜日

入場料

大人1300(1000)円、大高生800(700)円、中小生400(300)円、未就学児無料
※新館常設展示室もご覧になれます
※土曜日は中小生無料
※( )内は各種割引料金[20名以上の団体・65歳以上の方・当館公式LINE登録者ほか]
※障がい児者、付添者1名は通常料金の半額[証明書をご提示下さい]

会場

東京富士美術館

住所

東京都八王子市谷野町492-1

アクセス

JR、京王八王子駅より西東京バスにて「創価大正門東京富士美術館」で下車

主催

東京富士美術館

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