竹橋駅 | 国立公文書館 本館
開催期間:2021.09.25~2021.11.28
開催終了
三十六人歌合(さんじゅうろくにんうたあわせ) 文禄3年(1594)写
管見抄(かんけんしょう) 永仁3年(1295)写
貞観政要(じょうがんせいよう)(伏見版)慶長5年(1600)刊
――耳を傾ければきっと聞こえてくる、本たちの声。
世界には1冊として全く同じ本は存在しません。なぜなら同じ題名や内容を持っていたとしても、印刷した時期や持ち主が異なっていれば、それぞれ違う来歴を持っていることになるからです。 本の形や紙の素材、筆跡や蔵書印、果ては書き込みや虫食いなど、本に残された様々な手がかりに注目することで、本だけでなく歴史や文学の来た道を辿ることができるかもしれません。
本展では、国立公文書館開館50周年・公文書管理法施行10周年を記念して、本の形態や素材に着目する書誌学の手法を用い、本館が誇るコレクションである内閣文庫から、様々な知識を教えてくれる「おしゃべりな本たち」をご紹介します。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、会期が変更となる場合があります。
※事前に公式サイトの「ご来館にあたってのお願い」をご確認ください。
連続企画展 (2)
「おしゃべりな本たち-謎解き!紙と文字から探る内閣文庫-」
2021.09.25~2021.11.28
開催終了
9:15~17:00
期間中無休
無料
国立公文書館 本館
〒102-0091
東京都千代田区北の丸公園3番2号
東京メトロ東西線竹橋駅下車 1b出口 徒歩5分