大賞:猪倉髙志《線を解き放つ》高41.8×幅24.2×奥行24.2㎝
撮影:尾見重治、大塚敏幸
優秀賞:梅本孝征《色絵流加彩昇落器》高17.8×幅44.5×奥行44.5㎝
撮影:尾見重治、大塚敏幸
奨励賞:津金日人夢《青瓷平壷-水天彷彿-》高18.5×幅41.0×奥行41.0㎝
撮影:尾見重治、大塚敏幸
奨励賞:中里浩子《はなもよう》高27.0×幅48.0×奥行34.0㎝
撮影:尾見重治、大塚敏幸
奨励賞:原田雅子《ながるる》高62.0×幅50.0×奥行48.0㎝
撮影:尾見重治、大塚敏幸
菊池ビエンナーレは、現代陶芸の振興を目的に菊池寛実記念 智美術館が2004年度から隔年で開催している公募展です。
本展では、器の形態から用途のない造形まで形状やサイズに応募条件を設けず、陶芸作品を一律に審査し、展示します。
応募資格にも年齢や居住地、陶歴等の制限はなく、9回目となる今回は20歳代から80歳代まで、日本国内を中心にアジア地域からの出品も含む279点のご応募をいただきました。
これらの作品を第一次画像審査と第二次作品審査にて選考し、この度は大賞1点、優秀賞1点、奨励賞3点を含む入選作品54点を一堂に展示いたします。制作者の創意と技術が結実した多彩な入選作品を通し、現代陶芸の「今」をご覧ください。
第9回 菊池ビエンナーレ 現代陶芸の<今>
2021.12.11~2022.03.21
開催終了
11:00~18:00(入館は17:30まで)
月曜(但し1月10日、3月21日は開館)、1月 11日(火)
年末年始(2021年12月27日~2022年1月3日)
一般 1,100円、大学生 800円、小・中・高生 500円
※未就学児は無料
菊池寛実記念 智美術館
〒105-0001
東京都港区虎ノ門4-1-35
西久保ビル
・日比谷線・神谷町駅: 出口4bより徒歩6分
・南北線・六本木一丁目駅: 改札口より徒歩8分(改札口を出て正面左前方のエスカレーターを乗り継いで一番上まで上がって下さい)
・南北線/銀座線・溜池山王駅: 出口13より徒歩8分
・銀座線・虎ノ門駅: 出口3より徒歩10分
公益財団法人 菊池美術財団、日本経済新聞社