ジュアン・ミロ 《アンリク・クリストフル・リカルの肖像》 1917年 油彩・コラージュ、キャンバス ニューヨーク近代美術館
© The Museum of Modern Art, New York. Florene May Schoenborn Bequest, 1996 / Licensed by Art Resource, NY
© Successió Miró / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2022 E4304
ジュアン・ミロ 《花と蝶》 1922-23年 テンペラ、板 横浜美術館
© Successió Miró / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2022 E4304
ジュアン・ミロ 《絵画(パイプを吸う男)》 1925年 油彩、キャンバス 富山県美術館
© Successió Miró / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2022 E4304
スペインのバルセロナで生まれた大芸術家、ジュアン・ミロ(1893~1983)。
ピカソと並ぶ現代スペインの巨匠として日本でも広くその名は知られていますが、ミロの創作活動の裏側には日本文化への深い造詣があったことは意外なほど知られていません。一方日本では1930年代からミロの作品が紹介され、世界に先駆けて1940年にモノグラフ(単行書)が出版されるなど、日本は早くからその活動に注目をしてきました。そして現在も日本各地の美術館が数々のミロの名品を収蔵しており、今なおミロの人気は衰えません。
本展では、若き日の日本への憧れを象徴する初期作品から代表作、そして日本で初めて展示されたミロ作品を通し、相思相愛であったこの画家と日本の関係に迫ります。さらに本人のアトリエにあった日本の民芸品や批評家の瀧口修造との交流を示す多彩な資料を通してミロと日本の深いつながりを紐解き、ミロというよく知られた画家を約130点の作品と資料で新たな角度からご紹介します。
ミロ展-日本を夢みて
2022.02.11~2022.04.17
開催終了
10:00〜18:00(入館は17:30まで)
毎週金・土曜日は21:00まで (入館は20:30まで)
※会期中すべての土日祝および4月11日(月)~4月17日(日)は入場チケットとは別に【オンラインによる入場日時予約】が必要です。予約受付等詳細は展覧会HPをご確認ください。
2月15日(火)、3月22日(火)
一般1,800円(1,600円)、大学・高校生1,000円(800円)、中学・小学生700円(500円)
※いずれも税込
※カッコ内は前売料金。
※学生券をお求めの場合は、学生証のご提示をお願いいたします。(小学生は除く)
※障がい者手帳のご提示で、ご本人様とお付き添いの方1名様は半額となります。
(一般900円、大学・高校生500円、中学・小学生350円)当日窓口にてご購入ください。
※未就学児は入館無料。
Bunkamura ザ・ミュージアム
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