六本木駅 | 森アーツセンターギャラリー
開催期間:2022.07.16~2022.10.10
開催終了
マッド・ハッターのお茶会でのアリス、『不思議の国のアリス』初刊行版本より、ジョン・テニエル画、1866年、V&A内ナショナル・アート図書館所蔵
© Victoria and Albert Museum, London
トランプに襲われるアリス、『不思議の国のアリス』より、ジョン・テニエル画、1898~1900年
© Victoria and Albert Museum, London
アリスの証言、金子國義、1999年、個人蔵
19世紀から現代にかけて、アート、映画、音楽、ファッション、演劇、写真など様々なジャンルで表現されてきた『不思議の国のアリス』の世界とその広がりを紹介する展覧会です。
ジョン・テニエルの挿絵から、ディズニー映画のアニメーションセル、ティム・バートン監督による映画『アリス・イン・ワンダーランド』、アリスに影響を受けたサルバトール・ダリや草間彌生らの作品、バレエなどでの舞台衣装、ヴィヴィアン・ウエストウッドらによるファッションなど、アリスにまつわる作品や資料約300点が一堂に会します。
『不思議の国のアリス』は1865年、チャールズ・ラトウィッジ・ドジソンがルイス・キャロルのペンネームで発表しました。以来世界170以上の言語に翻訳され、児童文学の枠を超えてさまざまなジャンルに影響を与え続けている「アリス」の文化現象を、初めて包括的に紹介します。超現実的な物語と個性豊かな登場人物たちからはたくさんの新たな解釈が生まれました。
英国ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)を皮切りに世界巡回中の展覧会に、日本オリジナル展示も加えた「へんてこりん、へんてこりんな世界」が2022年夏、六本木ヒルズに出現します。遊び心あふれる没入型展示演出とも相まって、子どもから大人まで「不思議の国のアリス」の世界を心ゆくまで楽しむことができます。
特別展 アリスーへんてこりん、へんてこりんな世界ー
2022.07.16~2022.10.10
開催終了
10:00~20:00(月・火・水曜は18:00まで)
※7/18、9/19、10/10は20:00まで
※最終入館は閉館30分前まで
会期中無休
チケット料金や購入方法などは、決まり次第公式サイトにてご案内します。
森アーツセンターギャラリー
東京都港区六本木6-10-1
六本木ヒルズ森タワー 52階
東京メトロ日比谷線「六本木駅」1C出口 徒歩3分(コンコースにて直結)
都営地下鉄大江戸線「六本木駅」3出口 徒歩6分
都営地下鉄大江戸線「麻布十番駅」7出口 徒歩9分
東京メトロ南北線 「麻布十番駅」4出口 徒歩12分
東京メトロ千代田線「乃木坂駅」5出口 徒歩10分
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、朝日新聞社、フジテレビジョン
【大阪会場】
会期:2022年12月10日(土)~2023年3月5日(日)
会場:あべのハルカス美術館