酒井抱一 《月梅図》 19 世紀(江戸時代) 絹本・彩色 山種美術館
横山大観 《山桜》 1934(昭和 9)年 絹本・彩色 山種美術館
小林古径 《白華小禽》 1935(昭和 10)年 絹本・彩色 山種美術館
菱田春草 《白牡丹》 1901(明治 34)年頃 絹本・彩色 山種美術館
山種美術館では、春爛漫のこの時期に、四季の花をテーマにした展覧会を開催します。桜、朝顔、菊、椿など、各季節の代表的な花々が描かれた、江戸時代から現代までの作品をご覧いただけます。 江戸時代の琳派の絵師・酒井抱一《月梅図》《菊小禽図》をはじめ、近代・現代を代表する上村松園《桜可里》、小林古径《白華小禽》、山口蓬春《梅雨晴》など、花の絵の優品を春夏秋冬の順に展示いたします。 また、花言葉や花の特徴、作品や花への想いを語った画家の言葉などを交え、花の絵画の魅力をさまざまな視点からご紹介します。描かれた花により満開となった美術館で、百花繚乱の世界をご堪能ください。(文中の作品はすべて山種美術館蔵)
【山種美術館 広尾開館10周年記念特別展】
花・Flower・華 ―四季を彩る―
2019.04.06~2019.06.02
開催終了
10:00~17:00(※入館は16:30まで)
毎週月曜日(ただし4月29日、4月30日、5月6日は開館)、5月7日
当日券:一般1200円、大高生900円、中学生以下無料
前売券:一般1000円、大高生800円、中学生以下無料
山種美術館
東京都渋谷区広尾3-12-36
03-5777-8600(ハローダイヤル 電話受付時間:8:00~22:00※年中無休)
JR恵比寿駅・東京メトロ日比谷線 恵比寿駅より徒歩約10分
山種美術館、朝日新聞社