《スノーボール貼花装飾蓋付昆虫鳥付透かし壺》 ヨハン・ヨアヒム・ケンドラー
1820~1920年頃 個人蔵
《猿の楽団》 ヨハン・ヨアヒム・ケンドラー、ペーター・ライニッケ
1820~1920年頃 個人蔵
《二匹の猫》 オットー・ピルツ
1934~1940年頃 個人蔵
《ライネケのキツネ》 マックス・エッサー
1924~1934年頃 個人蔵
《果実をくわえたオオハシ》 パウル・ヴァルター
1924~1934年頃 個人蔵
ヨーロッパ初の硬質磁器製造に成功し1710年には王室磁器製作所設立を布告したドイツのマイセン磁器製作所。本展ではマイセンの動物に着目しご紹介します。とりわけアール・ヌーヴォー様式の動物作品は、模様から表情まで、動物のしなやかさを表現することに成功し、リアルさと愛らしさを見事に両立させました。そのようなアール・ヌーヴォー様式の作品を中心に、磁器や炻器に加え、カタログなどの資料も展示し、新しいアプローチでマイセンの造形と装飾をたどります。
「マイセン動物園」展
2019.07.06~2019.09.23
開催終了
10:00〜18:00
※8月2日(金)、9月6日(金)、は夜間開館 午後8時まで
※入館は閉館の30分前
水曜日、8月13日(火)〜15日(木)
一般1,000円、65歳以上900円、大学生700円、中・高校生500円、小学生以下無料
パナソニック汐留美術館
東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階
03-5777-8600[NTTハローダイヤル]
JR「新橋」駅より徒歩約8分、東京メトロ銀座線・
都営浅草線・ゆりかもめ「新橋」駅より徒歩約6分、
都営大江戸線「汐留」駅より徒歩約5分
パナソニック汐留美術館、東京新聞