ニューヨークが生んだ伝説の写真家
永遠のソール・ライター
渋谷駅 | Bunkamura ザ・ミュージアム
開催期間:2020.01.09~2020.02.28
開催終了
ソール・ライター 《無題》撮影年不詳、発色現像方式印画
ⒸSaul Leiter Foundation
ソール・ライター 《薄紅色の傘》1950年代、発色現像方式印画
ⒸSaul Leiter Foundation
ソール・ライター 《窓》1957年、発色現像方式印画
ⒸSaul Leiter Foundation
ソール・ライター 《落書きの顔》1950年、発色現像方式印画
ⒸSaul Leiter Foundation
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、今後2週間程度、多数の方が集まるイベントについて中止または延期、規模を縮小などの対応を要請するという政府発表に従い、2月28日〜3月10日までの間、Bunkamuraが主催する公演、展覧会、映画をやむを得ず中止とさせていただきます。
本展も、2月28日以降の全日程を中止とさせていただきます。チケットの払い戻し方法につきましては、詳細が決まり次第、展覧会公式ホームページ等でご案内いたします。
2017年、Bunkamura ザ・ミュージアムで日本初の回顧展を開催し、大きな話題を呼んだ写真家ソール・ライター。1950年代からニューヨークで第一線のファッション写真家として活躍しながら、1980年代に商業写真から退き、表舞台から姿を消したソール・ライターが一気に忘却の世界から引き戻されるきっかけは、2006年ドイツの出版社シュタイデル社から刊行された写真集『Early Color』。当時すでに83歳になっていた彼の作品は世界の写真界に衝撃を与え、これを皮切りに世界各地で展覧会の開催や作品集の出版が行われ、さらにはドキュメンタリー映画が公開。初めてソール・ライターを知る人々にもこの写真家の素晴らしさが理解される機会となりました。天性の色彩感覚によって「カラー写真のパイオニア」と呼ばれたソール・ライター。約8万点のカラー写真をはじめ、作品の大半を整理することなく世を去った写真家の「発掘作業」は、ニューヨークのソール・ライター財団により現在進行形で続けられています。
本展では、前回の展覧会では発掘しきれていなかった膨大なアーカイブの中から、世界初公開となる作品を含む多くの未公開作品と豊富な作品資料を通して、ソール・ライターのさらに知られざる一面を紐解き、その魅力に迫ります。
ニューヨークが生んだ伝説の写真家
永遠のソール・ライター
2020.01.09~2020.02.28
開催終了
10:00-18:00(入館は17:30まで)
毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
1月21日(火)、2月18日(火)のみ休館
一般1,500円(1,300円)、大学・高校生1,000円(800円)、中学・小学生700円(500円)
※( )内は前売および20名以上の団体料金
Bunkamura ザ・ミュージアム
〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 B1F
ハローダイヤル 03-5777-8600(8:00~22:00)
JR線「渋谷駅」ハチ公口より徒歩7分
東京メトロ銀座線、京王井の頭線「渋谷駅」より徒歩7分
東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」より徒歩5分
Bunkamura、読売新聞社