大浮世絵展
―歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の競演

大濠公園駅 | 福岡市美術館
開催期間:2020.01.28~2020.03.22 開催終了

1964年10月、 先の東京オリンピックに合わせて「オリンピック東京大会組織委員会協賛芸術展示 浮世絵・風俗画名作展」が、国際浮世絵学会(当時、日本浮世絵協会)の主催で開催されました。そして2020年、ふたたび、東京にオリンピックがやってくる時期に、浮世絵の素晴らしさを紹介する展覧会を開催します。

本展は、 2014年に開催し、全国3会場で約38万人を集め、浮世絵ブームを作り出した「大浮世絵展」に続く展覧会です。 今回は浮世絵/Ukiyo-eの歴史の中でも、キラ星のごとく輝いた人気絵師である喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳の5人にフォーカスし、国内のほか欧米の美術館、博物館、個人コレクション等から傑作だけを集めました。

歌麿は美人画、写楽は役者絵、北斎と広重は風景画、国芳は勇壮な武者絵と機知に富んだ戯画─と、絵師のエッセンスを凝縮した内容は、「誰もが知っており、そして誰もが見たい」ものになっています。ぜひ、本展覧会にご期待ください。

 

※会期中展示替えあり

展覧会名

大浮世絵展―歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の競演

会期

2020.01.28~2020.03.22 開催終了

開館時間

9:30~17:30
※入館は閉館の30分前まで

休館日

毎週月曜日
(ただし2月24日(月・振休)は開館、2月25日(火)は休館)

入場料

一般(18歳以上)1,500円(1,300円)、高校生(18歳未満)800円(600円)、小中生500円(300円)
※価格は全て税込
※( )内は前売りおよび20名以上の団体、満65歳以上の割引料金
※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳の提示者とその介護者1名および特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証の提示者は観覧無料
※「一般」には、満18歳以上の高校生、大学生、専修学校生等を含みます。
※本展の一般観覧券で、同時開催の「国貞三源氏」展にご入場いただけます。「国貞三源氏」では春画の展示をいたしますので、観覧券の購入時または入場の際、身分証のご提示にて年齢を確認させていただく場合がございます。

会場

福岡市美術館

住所

〒810-0051
福岡市中央区大濠公園 1-6

お問い合わせ

092-714-6051[代表]

アクセス

大濠公園駅より徒歩10分

主催

国際浮世絵学会、福岡市美術館、読売新聞社、FBS福岡放送、チケットぴあ九州

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