聖徳太子信仰―鎌倉仏教の基層と尾道浄土寺の名宝―
京急線「金沢文庫」駅 | 神奈川県立金沢文庫
開催期間:2019.09.21~2019.11.17
開催終了
重要文化財 聖徳太子立像(二歳・孝養・摂政像) 浄土寺(広島県)
村上宏治氏撮影(村上アーカイブス提供)
聖徳太子立像 千葉・円勝寺
重要文化財 如意輪観音像 茨城・小松寺
鎌倉時代には日本仏教の歴史のなかで重要な役割を果たした聖徳太子への信仰が高まりました。その信仰の担い手となったのは、鎌倉の諸寺院や金沢称名寺で活躍した律僧たちでした。また、広島県尾道市の古刹浄土寺も律僧が活動していた拠点であり、聖徳太子信仰に関する文化財を数多く伝えています。本展示では尾道浄土寺の文化財を中心に出展し、国宝「称名寺聖教」中の聖徳太子信仰に関する資料も合わせてご紹介し、中世の宗教世界の基層をなした律宗と聖徳太子信仰を読み解いていきます。
聖徳太子1400年遠忌特別展
聖徳太子信仰―鎌倉仏教の基層と尾道浄土寺の名宝―
2019.09.21~2019.11.17
開催終了
9:00~16:30(入館は16:00まで)
毎週月曜日(祝日は開館し翌火曜日は休館)、10月23日(水)
一般700円(600円)、20歳未満・学生500円(400円)、65歳以上200円(100円)、高校生100円、中学生以下・障がい者の方は無料
※( )内は20名以上の団体料金
神奈川県立金沢文庫
神奈川県横浜市金沢区金沢町142
045‐701‐9069(受付時間 9:00~16:30、休館日を除く)
京急線「金沢文庫」駅下車(東口)より徒歩12分、横浜シーサイドライン「海の公園南口」駅より徒歩10分
神奈川県立金沢文庫