─日本藝術院創設百周年記念─
「奥谷博展」

東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目」駅 | 美術愛住館
開催期間:2019.10.13~2019.12.15 開催終了

奥谷博は、東京藝術大学在籍時から現在に至るまで具象絵画での表現を徹底的に貫き続け、今や日本の洋画界において至高の存在となっております。2007年には日本人の油彩画家として初めてパリ・ユネスコ本部にて個展が開催され、同年に文化功労者、さらに2017年に文化勲章を受章するなど、輝かしい活躍ぶりを見せております。現在は日本藝術院会員であり、独立美術協会に所属し、精力的に制作を続けております。

本展では、厚塗りが特徴的な学生時代の初期作から、《Landscape─〈海〉─》をはじめとする大迫力の近作にいたる全二四点の作品による、奥谷博の多様な作品世界の真髄をご覧いただけます。

「藝術無終」―描くことは生きることであり、芸術には決して終わりがない。そう語る画家の、滾る魂にあふれたダイナミックな作品を、全身で感じて頂けたら幸いです。

会期

2019.10.13~2019.12.15 開催終了

休館日

月曜日、火曜日(ただし、10/14・22、11/4は開館)

入場料

一般・大学生600円、小・中・高校生400円
※10名以上の団体は100円割引

会場

美術愛住館

住所

〒160-0005 東京都新宿区愛住町2-5

お問い合わせ

03-6709-8895

アクセス

電車
・東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目」駅2番出口徒歩3分
・都営新宿線「曙橋」駅A1出口徒歩8分

バス
・都バス:品97番「四谷四丁目」停留所 [品川駅方面、新宿駅西口方面]下車後徒歩4分
・都バス:早81番「四谷四丁目」停留所 [原宿・渋谷・早大正門方面]下車後徒歩3分

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