A Myth of Two Souls 二つの魂の神話

銀座一丁目駅 | シャネル・ネクサス・ホール
開催期間:2019.09.03~2019.09.29 開催終了

「A Myth of Two Souls」は、紀元前300年頃に詩人ヴァールミーキが編纂した『ラーマーヤナ』に着想を得て制作されました。『ラーマーヤナ』はヒンドゥー教の聖典の一つであり、『マハーバーラタ』と並ぶインド二大叙事詩。何世紀にも渡って幾度となく書き換えられ、再解釈され、現在もインド、東南アジアで書物だけでなく舞台、コミック、TVドラマなどさまざまなメディアを通して広く親しまれています。

物語の登場人物は王国から14年間追放されたアヨーディヤーの王子ラーマとその妃シータ。国を追われて暮らしているうちに、シータはスリランカの王ラーヴァナにさらわれてしまいます。これを機に、二つの王国は戦争に突入することになります。『ラーマーヤナ』は古典的な叙事詩、恋物語、誘拐、戦争であると同時に哲学的な物語でもあります。ヨガナンタンは、2013年からインドを北から南へ『ラーマーヤナ』の物語の道筋を辿り、現地の人々と生活を共にし、『ラーマーヤナ』からインスピレーションを受けて撮影を行いました。ヨガナンタンの一連の作品は時空の旅という概念を核として、この古典作品を現代的に読み直すことを提案しています。

「A Myth of Two Souls」のストーリーは、風景写真と『ラーマーヤナ』の役柄を演じる人物の写真によって展開されます。前者は、『ラーマーヤナ』の中で描写された、現代インド人にとっては伝説的な風景。後者は地元の人々に自分の心に刻まれたシーンを演じてもらっています。4×5インチ大判カメラでモノクロ撮影した作品には、伝統的な手彩色を学んだインド人画家が着色を施しました。現実とフィクションの境界線が曖昧になった、叙事詩的な旅へと見る者を誘います。

「A Myth of Two Souls」プロジェクトは現在進行中で、2016年から2020年にかけて、ラーマーヤナの全7巻に対応する7冊のフォトブック(「Early Times」、「The Promise」、「Exile」、「Dandaka」、「Howling Winds」、「Afterlife」、「Amma」)として出版されます。

展覧会名

A Myth of Two Souls 二つの魂の神話

会期

2019.09.03~2019.09.29 開催終了

開館時間

月〜金 13:00−20:00 / 土 13:00−19:00

休館日

日・祝祭日 休

入場料

無料

会場

シャネル・ネクサス・ホール

住所

〒104-0061
東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F

お問い合わせ

03−3779−4001

アクセス

東京メトロ 銀座駅 A13出口から徒歩1分
東京メトロ 銀座一丁目駅 8番出口からすぐ

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