特別展 流転100年
佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美

京都国立博物館 平成知新館
開催期間:2019.10.12~2019.11.24 開催終了

36人の優れた和歌の詠み人「歌仙」を描く、鎌倉時代の名品「佐竹本三十六歌仙絵」。かつて2巻の絵巻物として伝わったこの作品は、大正8年(1919)に一歌仙ずつ分割され、別々の所有者のもとに秘蔵されました。2019年は、この「佐竹本三十六歌仙絵」が分割されてから、ちょうど100年を迎える年です。本展では、これを期に、離ればなれとなった断簡を展覧会としては過去最大となる規模で集め、皆様にご覧いただきます。大正、昭和、平成の世を越え伝えられた、秘宝中の秘宝。平安・鎌倉時代に花開いた王朝美術の名品とあわせて、「佐竹本三十六歌仙絵」と、それを生んだ宮廷文化が放つ、最高の美の世界をご堪能ください。

 

※会期中、一部の作品は展示替を行います。
 前期:2019年10月12日(土)~ 11月4日(月・休)
 後期:2019年11月6日(水)~ 11月24日(日)

展覧会名

特別展 流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美

会期

2019.10.12~2019.11.24 開催終了

開館時間

9:30~18:00、金・土曜日は~20:00まで
※最終入館は各閉館の30分前まで

休館日

月曜日(ただし、10月14日(月・祝)と11月4日(月・休)は開館)翌、10月15日(火)、11月5日(火)

入場料

一般1,600円(1,400円)、大学生1,200円(1,000円)、高校生700円 (500円)、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※大学生・高校生の方は学生証をご提示ください

会場

京都国立博物館 平成知新館

住所

〒605-0931 京都市東山区茶屋町527

アクセス

・JR京都駅下車、京都駅前D1のりばから市バス100号、D2のりばから市バス206・208号系統にて博物館・三十三間堂前下車、徒歩すぐ
・JR京都駅下車、京都駅八条口のりばからプリンセスラインバス(京都女子大学前行き)にて東山七条下車、徒歩1分
・JR京都駅からJR奈良線にて東福寺駅下車、京阪電車にて七条駅下車、東へ徒歩7分
・JR京都駅下車、七条通を東へ徒歩20分

主催

京都国立博物館、日本経済新聞社、NHK京都放送局、NHKプラネット近畿、京都新聞

この記事をシェアする
展覧会一覧に戻る
TOP