山市晴嵐図 玉澗 中国 南宋時代末期~元時代初期 重要文化財 出光美術館
西湖図屏風(右隻) 狩野元信 室町時代 出光美術館
三津浜図 田能村竹田 天保5年(1834) 出光美術館
北宋時代(960-1127)後期、画家・宋迪(そうてき)は湖南省の名勝・瀟湘(しょうしょう)地方が見せる折々の風光を、情趣豊かな八つの情景に描きました。瀟湘八景と呼ばれるこの画題は、後に山水画の好画題として画家たちの発想の源となっただけでなく、日本でも大いなる憧れをもって受け入れられました。
本展ではこの瀟湘八景を出発点に、西湖など中国・日本で古くから描き継がれた情景を通じて、人々が心に抱いた憧れの山水の世界をご堪能いただきます。
名勝八景 ―憧れの山水
2019.10.05~2019.11.10
開催終了
10:00~17:00(入館は16:30まで)
毎週金曜日は19:00まで(入館は18:30まで)
毎週月曜日
※ただし10月14日、11月4日は開館
一般1000円、高校・大学生700円(団体20名以上、各200円引)、中学生以下無料(ただし保護者の同伴が必要)
※障害者手帳をお持ちの方は200円引、その介護者1名は無料
出光美術館
千代田区丸の内3‐1‐1 帝劇ビル9階(出光専用エレベーター9階)
03‐5777-8600(ハローダイヤル)
JR「有楽町」駅 国際フォーラム口より徒歩5分
東京メトロ有楽町線「有楽町」駅/都営三田線「日比谷」駅 B3出口より徒歩3分
東京メトロ日比谷線・千代田線「日比谷」駅 有楽町線方面 地下連絡通路経由 B3出口より徒歩3分
出光美術館、朝日新聞社