足柄山蒔絵金工象嵌印籠
白井可交斎 江戸時代(19世紀) 東京富士美術館
百華香籠蒔絵印籠
柴田是真 江戸時代(19世紀) 個人蔵
刀 銘 和泉守藤原兼定作(之定) 美濃 室町時代中後期 東京富士美術館
格子投桐蒔絵印籠
幸阿弥長孝 江戸時代(18世紀) 高円宮家蔵
十二支蒔絵印籠
古満寛哉(初代) 江戸時代(19世紀) 東京藝術大学蔵
もともとは武器として実用品であった刀は、鑑賞・収集の対象としても珍重されて伝承されてきました。同様に、当初は実用品として江戸時代初期までに誕生していた印籠も、愛玩・贈答品として発達し、武家文化の象徴的なアイテムとなりました。
本展では武士のこだわりを今に伝える刀20振と印籠235点に刀装他を加えた総数約300点を一堂に展示します。
五箇伝の名刀から名家伝世の印籠まで サムライ・ダンディズム 刀と印籠ー武士のこだわり
2019.04.02~2019.06.30
開催終了
9:00~17:00(※入館は閉館の30分前)
毎週月曜日(ただし4月29日、5月6日は開館)5月7日は休館
一般1,300円(1,000円)、大高生800円(700円)、中小生400円(300円)、未就学児無料
( )内は各種割引料金〔20名以上の団体、65歳以上の方、当館メルマガ登録者ほか〕
東京富士美術館
東京都八王子市谷野町492-1
042-691-4511(受付時間 9:30~17:00)
JR、京王八王子駅より西東京バスにて「創価大正門東京富士美術館」で下車