「白地黒掻落牡丹文如意頭形枕」磁州窯 北宋時代(12世紀)
静嘉堂文庫美術館蔵
「黒釉線彫蓮唐草文瓶」磁州窯系 金〜元時代(13〜14世紀)
静嘉堂文庫美術館蔵
国宝「曜変天目」建窯 南宋時代(12〜13世紀)
静嘉堂文庫美術館蔵
中国宋代(960~1279)の陶磁器は「宋磁」と称され、中国の工芸文化のひとつのピークを示すものとして世界的に評価されています。2020年は、近代における宋磁蒐集の契機となった北宋の町「鉅鹿」遺跡と磁州窯系陶器の再発見からおよそ100年にあたります。本展ではまとまって公開されることの少なかった館蔵の磁州窯系陶器をはじめ、宋磁の名品を紹介します。
ー「鉅鹿」発見100年ー磁州窯と宋のやきもの
2020.01.18~2020.03.15
開催終了
10:00-16:30
月曜日(ただし2月24日は開館)、2月25日(火)
一般1,000円、大高生700円、中学生以下無料
※20名以上の団体は200円割引
静嘉堂文庫美術館
東京都世田谷区岡本2-23-1
03-5777-8600(ハローダイヤル)
二子玉川駅から
二子玉川駅バスターミナル4番のりばから東急コーチバス「玉30・31・32系統」
「静嘉堂文庫」下車(所要時間は通常8~10分。運行本数1時間に約4〜5本)。
案内標識に沿って徒歩約5分。
成城学園前駅から小田急線成城学園前駅下車、南口バスのりばから二子玉川駅行きバスにて「吉沢」下車。
大蔵通りを北東方向に徒歩約10分。
タクシー
二子玉川駅から美術館入口前まで約10分。タクシー料金約800円。(道路状況により前後)
徒歩
駅から静嘉堂まで徒歩で20~25分。
住宅街を通るので初めての方には少し分かりづらいです。
閉館までの時間にあまり余裕のないときは、バスかタクシーでのご来館をお勧めします。
静嘉堂文庫美術館