英一蝶「朝暾曳馬図」江戸時代(17世紀)
静嘉堂文庫美術館蔵
重要文化財「四条河原遊楽図」江戸時代(17世紀)
静嘉堂文庫美術館蔵
江戸時代(17世紀)になると、戦国の世が終わり、現世を楽しく生きようという考えが芽生えます。庶民の日常は画題となり、それは絵画の表現の幅を広げ、様々な絵師が多彩な活動をはじめます。そして何より、絵の中の人物はいきいきと楽しげで、明日へのエネルギーに満ちています。本展では、近世初期風俗画や狩野派を脱し江戸庶民の風物を描いた英一蝶ら江戸初期の作品から浮世絵へ、という展開を、初公開の肉筆浮世絵版画などもまじえて紹介します。
※新型コロナウィルスの影響により開催中止となっていましたが、会期を変更し再開することが決定いたしました。
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵
2020.12.19~2021.02.07
開催終了
10:00-16:30
月曜日(ただし、1/11は開館)、1/12
年末年始(12/28~1/4)
一般1,000円、大高生700円、中学生以下無料
※20名以上の団体は200円割引
静嘉堂文庫美術館
東京都世田谷区岡本2-23-1
03-5777-8600(ハローダイヤル)
二子玉川駅から
二子玉川駅バスターミナル4番のりばから東急コーチバス「玉30・31・32系統」
「静嘉堂文庫」下車(所要時間は通常8~10分。運行本数1時間に約3本)。
案内標識に沿って徒歩約5分。
成城学園前駅から小田急線成城学園前駅下車、南口バスのりばから二子玉川駅行きバスにて「吉沢」下車。
大蔵通りを北東方向に徒歩約10分。
タクシー
二子玉川駅から美術館入口前まで約10分。タクシー料金約800円。(道路状況により前後)
徒歩
駅から静嘉堂まで徒歩で20~25分。
住宅街を通るので初めての方には少し分かりづらいです。
閉館までの時間にあまり余裕のないときは、バスかタクシーでのご来館をお勧めします。
静嘉堂文庫美術館