見附正康《無題》、2019年、オオタファインアーツ蔵
©Masayasu Mitsuke ; Courtesy of Ota Fine Arts
日本の美意識に根ざした工芸的な作品によって、いま最も注目されている1970年以降に生まれた作家12人を紹介します。
アートやデザインとの境界があいまいになる中での工芸美の探求は、工芸のありかたを多様化させ、これまでのイメージでは捉えきれないような作品が作り出されています。展覧会タイトル「和巧絶佳」は現代における工芸美の探究の三つの傾向、日本の伝統文化の価値を問い直す美しい「和」、手わざの極致に挑む美しい「巧」、工芸素材の美の可能性を探る「絶佳」を組み合わせた言葉です。
出品作品はそれぞれに日本美の行方を予感させます。
特別企画「和巧絶佳展 令和時代の超工芸」
2020.07.18~2020.09.22
開催終了
10:00〜18:00
※9月4日(金)は夜間開館のため20:00まで(入館は19:30まで)
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、7月24日(金)、7月31日(金)の夜間開館を中止となりました。
7月22日(水)、8月12日(水)~14日(金)、8月19日(水)、9月9日(水)、9月16日(水)
一般 1,000円、65歳以上 900円、大学生 700円、中・高校生 500円、小学生以下無料
※20名以上の団体は100円割引
※障がい者手帳をご提示の方および付添者1名まで無料
パナソニック汐留美術館
東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階
03-5777-8600[NTTハローダイヤル]
JR「新橋」駅より徒歩約8分、東京メトロ銀座線・
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パナソニック汐留美術館、朝日新聞社